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シニアダイビング

一般的にシニア層は何歳から?と議論がありますが

※世界保険機関定義では、65歳以上を高齢者としており、現在日本もこれに倣っています。
65〜74歳を前期高齢者。75歳以上を後期高齢者と呼びます。

ではスキューバダイビングでのシニアと呼ばれる年代は何歳からでしょうか?
特にスキューバダイビングでのシニアの定義付けはありません。

ジュニアダイバーの定義付けは10歳以上と各指導団体は定めていて
ジュニアダイバー用のカードも発行されていますが
シニアダイバー向けのカードは発行されていません。

カリキュラムもシニアダイバー専用向けに準備されておらずインストラクターの個別対応
となっています。

最近のスキューバダイバーは若年層よりも圧倒的に50代〜60代のダイバーが増えています。
そこで問題となってくるのが「安全性」です。ダイビング特有のリスクを見てみましょう。

米国DAN(ダイビング・アラート・ネットワーク)の事故例を分析した結果です。
<シニア層の事故件数の背景に潜む要因>

1.パニック 2.自信過剰 3.心臓発作 4.知識不足

結果が出ています。
ではなぜパニックによる事故が多いのか検証してみましょう。

50代〜60代の方は比較的元気で年齢よりもファッションも
気持ちも一昔の同じ年代の方たちよりは遥かに若いと感じます。
バブル世代の昭和37年から40年代の人たちが50代を迎えています。

遊びも仕事もバリバリこなした年代です。気持ちはまだまだ若い!チャレンジ精神も旺盛な年代とも言えます。
そんな年代の人達が気持ちの上ではまだ大丈夫と思えるが実際やってみると
「スーツを着るのが大変」「流れがあって泳ぐと息切れした」「取り扱い方を忘れた」
など見た目に比べて体力のなさを口にする方が多いのも事実でもある。

パニックと言っても様々な要因があるので一括りにはできないがこれからダイビングを
始めたいと思っている人やあまり経験のない人にアドバイスをするならば
まずは「呼吸」をコントロールすること。

「呼吸」をコントロールできればそれだけで多くのパニックは防げる。
呼吸をコントロールって当たり前の事のようだけど奥が深い。

呼吸が乱れると体内に二酸化炭素が溜まる。
溜まった二酸化炭素二酸化炭素をしっかり排出しないと
レギュレーター(水中呼吸装置)から空気が来ないと感じてしまう。

そうなると飢餓感が生じ吸うことに意識が周り吐くことができない
吐くことができないので吸えないと感じる。

これを解決するにはしっかり吐ける事。
水中呼吸装置も吸いやすい事もさる事ながら
吐きやすい装置を選ぶ事。

そして常にゆっくりした呼吸ができるようにする。
そのためには無駄な動きや体力を使わないようにする。
では無駄な動きや体力を使わないようにするにはどうすればいいか

次回のコラムで書いてみたいと思います。
一生涯ダイビングを続けていくためにも安全なダイビングを心がけましょう!

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